蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

ゴルゴ13の世界展(と頼み事)

この人が堺名誉大使とは知らなかった!


今朝、うちの郵便受けに入っていた堺市の広報誌に
こんな広告が載っていた。
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詳しくは↓


ところで、私のブログにおいで下さる方の中に、私と同世代の
漫画好きの方が何名かいらっしゃるんですが、その方たちに
お頼みしたい事が。(ひょっとしたら「さいとう・たかを作品」では
ないかも知れないのですが)私、50年来、探している漫画があります。

「烏の焦点」と言う漫画なのです。「カラスの焦点」だったかも。
昭和37~8年の頃、級友が持ってきた漫画(おそらく貸本?)で、
非常に怖い漫画でした。私は見せてもらったけど、怖くて途中で
投げ出してしまいました。ストーリーはおぼろげですが、
バレーの発表会か何かがあって、その後のパーティで
プリマらしき女性が皆から祝福されて、何か飲み物を飲んだ直後に
苦しみだして顔がみるみる変貌してゆき、慌てて会場を出て、
控室に逃げ込んだところ、天井から鋏が落ちてきて、女性の背中を
刺し貫いて、女性は絶命。そこへ弟子のような少女が入ってきて
女性の死体を見つけ驚いている所へ、他の人物たちもやってきて
ちょうど、少女が女性を刺殺したところだと騒ぎ立て、
少女は惧れて部屋から逃げ出します。私が読んだのはこの辺りまでです。

絵柄が「さいとう・たかを調」だったと記憶しているのですが、
10歳にもならぬ頃なので記憶がいい加減です。今観たら
全く違う絵柄かも知れません。ストーリーも合っているのかどうか。
「烏の焦点」と言うタイトルも… すべては私の白昼夢?
もし、この作品をご存知の方がいらっしゃったら、お知らせください。

ところで、「ゴルゴ13」「サザエさん」「水戸黄門」「寅さん」
って、皆、1969年に始まっている。全共闘の活動が一番激しかった頃、
あの頃の若者たちが、そろそろ仕事をリタイアする年齢になった。
ゴルゴは現役。タフだわね、この男。