ブラボー!紙芝居
15年ほど前にダンナがプレゼントしてくれた本。
なんで、こんなのを買って来るんだろう? 「え、好きなんやろ?」って。
まあねぇ。。。
ご存知「黄金バット」
(このキャラで正義の味方なのよ)
「母の唄」
(ヒロインの少女がお仕置きされてます…)
「蝋人形」
(可愛いけど何所となく不気味な赤ちゃん)
子供の頃(昭和30年代ね)、確かに紙芝居を見ていた。
おっちゃんが自転車に紙芝居とお菓子を積んで空地にやってきて
お菓子を買った子だけに紙芝居を見せるの。(買わない子も後方で覗いてた)
どんな話があったのか、まったく覚えていないけど。
この本を読んで驚いたのは、なんとグロい絵の多い事か。
当時の流通本の挿絵画家たちの絵と比べると、数段劣るし。
現在ならあらゆる規制に引っ掛かりそうなストーリーも多いし。
私たちはこんな文化の中で育ってきたのか! ブラボー!