蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

いとしのマックス

いとしのマックス


今日は、生きていればデビッド・ボーイもちょうど70歳の
今日が誕生日です。でも、そんな事は、どうでも、
どうでも、どうでも良いのです。
今日は荒木一郎さんの誕生日なのです。
去年の荒木さんのコンサートの記事をなかなか
アップできなかったのですが、もう今日を置いて
アップできる日はありません。



荒木さんが「空に星があるように」で歌手デビューしたのは
1966年でした。昨年、デビュー50周年を記念して
渋谷のオーチャード・ホールで記念コンサートがありました。
10月3日のホール前です。
イメージ 1


これはコンサートの後、開かれたファンの集いの会場
イメージ 2


荒木さんと。
(私のスマホの待ち受けになっています)
イメージ 3


コンサートのパンフレット
イメージ 4


10月3日は月曜日でした。開演は17時です。
私、当然、3日と4日を会社に有休とりまして
2日からいそいそと、一路、東京です。
3日は朝、旧古河庭園(北区)へ。15時頃、一旦ホテルに
戻って支度して、16時すぎ、歩いてオーチャードまで
行きました(ホテルから徒歩10分ほどです)
写真のように、ホール前は人であふれています。
大体、私と同年代の方たちです。
14年前のコンサート会場だった青山劇場も広いですが、
(上の動画は青山劇場の時のものです)
オーチャードはもっと大きく広く開放感がありました。
(青山の時は2階だったから余計狭く感じたのかな)
オーチャードのキャパは2000人。満席。

実は興奮していてコンサートの内容を
ハッキリ覚えていない状態で… でもオープニングが
「君に捧げるほろ苦いブルース」だったのは覚えてる…
コンサートの時間が何と3時間半も。
荒木さんのおしゃべりが快調で、歌もいっぱい歌ってくれたし。
ゲストの宇崎竜童が「潮騒の町」「花病棟」を、
中村雅俊が「からし色の季節」を歌い
(三曲とも荒木さんが作ってます)
時間が大幅に延びてしまい司会者が焦っているのが
見ていて可笑しかったのでした。(一晩中でも良いのに)

ファンの集いはそんな訳で21時前に始まったと思います。
独身時代に清里(だったかな)でファン同士の合宿を
やった時に出会った懐かしい人たちと再会できて
とても楽しいひと時でした。
荒木さんは1944年生まれの申年、去年は年男でも
あったのですが、ステージに立ってる姿は
まだまだ若い。まだまだコンサートできるはず。
ご本人は東京から動く気は無さそうですが、
「全国ツアーを」は50年来のファンの希望なのです。


私信
J子さん、また今年も色々有難うございます。