蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

一週間ぶりの会社で

コンプライアンス研修がありまして。



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(記事に関係ない画像です。昨年11月9日の
グーグルのトップページのイラストです)


うちの会社の(親の)忌引きは、一週間と規定があって
私、一週間ぶりに出社しますと、朝9時から
コンプライアンスの研修がありまして、
コンプライアンスとは「法令遵守」の事ですが、
出席者に手渡された冊子に載っていた事例にそって
ディスカッション(そこまで白熱してないけど)がありました。
その事例の事件は何が原因で、その対策は、と。
(社外秘なので詳しくは書けませんが)
社員全員は会議室に入れませんので、何回かに分けた研修です。
一回の参加者30人を三つの班に分けて、そこで話し合い、
結果を班の代表者が発表と言う形です。
班での一人一人の意見発表の段階で、私、
「ニュースや新聞記事の表面に現れない人間関係があるだろうから、
このような事件に解決策は無い」と、
なんとも情けない意見を述べてしまいました。
こんなバカな発言をしたのは私だけで(なにせ一週間ぶりの出社です)
他の、特に若い正社員さんたちは皆さん、真面目に
原因と対策を発表していました。
うん、日本まだまだ捨てたもんじゃ無いなあ、と感心し
各々の発表コメントを聞きながら「この人は出世するだろうなあ」
とか、定年がそう遠くないオバちゃん契約社員私は、
久しぶりの会社の空気を、そんな風に吸っていました。



上の画像は、へディー・ラマ―と言う女優のイラストです。(似てないねえ)
この人、「サムソンとデリラ」等の映画等に出てた美貌の女優で、
発明家と言う顔も持った才色兼備の人でした。
でも万引き癖があって、裁判所から、
一人で外出する事を禁じられていたとか。
人間て、面白いわ。。。