蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

非常用の水とパン

需要は無い方が良い…


うちの会社が入っているビルのオーナーさん、
毎年、1月に防災週間のような展示を1階の
エントランスで開いていまして、昼休みに
ビルが備蓄している非常用の水とパンの、
希望者への配布がありました。
5年間の保存が効く水で、その期限が近づいた水を
新しいものと替えるためだろうけど、ビルには
いったいどれくらいの備蓄があるものなんだろう?
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社内で撮ったら、社外秘がいっぱい写ってしまった
ので、慌てて周りを消しました。


これは非常食用のパンの缶詰。
これも5年保存が効きます。
実はこれは去年もらった物。
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今年はパンの配布は無かったの。
「去年はあったのにね」水だけもらって
エレベーターの中でぶつぶつ言い合ってるのを
他の会社の人に聞かれても平気。あはっ。
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去年、パンを貰った時、一緒にいたMさん(メダカをくれた人です)
係の人に「水は要らんからパンを、もひとつちょうだい」
と言ってアッサリ断られてたわ。。。

中身はブドウパン。
味は…非常時に食べれば美味しいです。
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「非常食に乾パン」と言うのは少し違う、と聞いた事があります。
乾パンは被災した直後に口にする食べ物であって、
二日も三日も経った後で食べたい物ではないそうです。
このパンはその過渡期に食べる物、そんな気がしました。
こんな事を言ってる私は、ただの飽食者に過ぎないけれど。