蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

何故か四十七士所縁の地へ

赤穂へ


うちの会社には夏休みは無いのですが、
夏季特別休暇を7月~9月の間に
連続した2日の休暇を取れます。
大抵の人は土日をはさんで金曜、月曜の
2日を撮りますが、私は8月の17・18日の2日を。
ダンナとバスツアーに参加しました。
行先は小豆島と、愛媛県の某所です。

まずはバスの出発地から。
毎度おなじみ難波の高速バスの乗り場から。
朝の7時半頃です。
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梅田からの参加者も乗り込んで、山陽自動車道へ。
ここは三木サービスエリア。
トイレの洗面台です。
面白いなと思ってパチリ。
機能的にはどうなんだろう?
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ゴーウエスト!
バスは一路、西へ。
道路が予想外に空いていてスムーズに進み
このままではフェリーの乗船時間まで2時間近く開いてしまうとか。
予定には無かったけど、なんと赤穂の大石公園へ。

赤穂城です。
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正門。
1701年(元禄14年)の3月14日、
江戸城内で起こった刃傷事件に翻弄される城。
3月19日には早駕籠が赤穂に到着している。
異例の速さだったとか。
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石垣
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狭間(さま)
大石は幕府を迎え撃つつもりはあったのかしら?
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家老、大石内蔵助の屋敷。
家老は城のすぐ側に住居を構えてたそうな。
大石の禄高は、現代に換算すると年に1億円ほどだそうで、
そりゃ、主家が取り潰されても遊んで暮らせるわ。
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その側にある片岡源五右衛門の住居跡。
源五右衛門は浅野内匠頭と同い年で
遊び相手として成長し、主君と親しく、
主君の切腹を見届けた家来となったのだとか。
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周りの風景
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大石神社の鳥居
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四十七士の石像が並んでいました。

生涯に二度の仇討を体験した堀部安兵衛
彼は自分の人生をどう思っていたのだろう?
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忠臣蔵の文字が登場。
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宮司さんと巫女さんが外へ出てきて、
?と思っていたら、若い家族の新車にお祓いをしていました。
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この土産物店の主が案内してくれました。
試食用のお菓子と冷たいお茶のおもてなしを受けました。
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ポストです。
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赤穂にお別れ。
これからフェリーに乗ります。
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