この辺りを旧居留地と言うらしい。
神戸市立博物館とその辺り
家で寝込んでる娘を置いて、神戸へ。
ターナー展を見てきた。
絵具メーカーの社名にもなっている画家、ターナー。
風景画家だが、私には色彩の画家のイメージがある。
19世紀以降の明るくて美しい色を放つ絵が私は好きだ。
この左端のポスターの絵に描かれている樹は松らしい。
漱石の「坊ちゃん」を中学生の時に読んだ。
その中にターナーの名前が登場したのは覚えているが、
どんな場面だったか忘れていた。
10年ほど前に朝日新聞の日曜版だったか、この樹の絵が紹介されていて
思い出した。「ああ、この絵だったのか」と。
でも後で検索してみると、これとよく似た樹を描いた絵がもう一枚あった。
そっちの絵だったのかな。新聞に載っていたのは。
博物館の出口の前にあった洋館。
レストランかな。順番待ちの女性客が。
こんな雰囲気の通りが大阪では見当たらない…
オレンジ色の旗が出ている。エルメスの店。
プラダの店。
ルイ・ヴィトンの店。
これは何だか分からないけど。