蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

手塚治虫記念館

カテを漫画にするか地域にするか
迷いつつ…



明日2月9日は平昌オリンピックの開催日ですが、
それよりも手塚治虫の命日でもあるのです。
私のブロ友には、漫画を語らせたら尽きないような
ナイスミドルが何名かいらっしゃるのですが、
その方たちが明日語るであろう”手塚治虫”を
一日前に先取りです。
おほほ、殿方ごめんあそばせ。


この建物が「手塚治虫記念館」です。
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私立ではありません。宝塚市立です。
巨匠は宝塚出身ですから。
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玄関前のモニュメント
火の鳥です。
後ろに「ニトリ」が…
この文字を消そうと思ったんですが、以前
この場所に「宝塚ファミリーランド」があったので。
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鉄腕アトムの手形と足形…?
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入口
サファイア、踏まれてます。
私は憎たらしいジュラルミン大公の顔を
踏んづけてから入りました。
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思わず踏んでた…
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あまりレオに似てないような…
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この無免許医師も…
私、この記念館に3回来てるんですが、
2回目の時、後ろのドアから出入りした記憶があります。
手に透明のスタンプを押してもらったのかな、
それを透す器具か何かで読み取ってファミリーランドと
何度でも出入りできるようになっていました。
ファミリーランドの閉園間近の頃だったような。
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このアトムもちょっと似てない…
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こちらの方が似てます。
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誰もいなかった廊下
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エレベーター
年季が入ってレオが消えかかってます。
アセチレン・ランプとハム・エッグは辛うじて。
(手塚漫画の二大名悪役です)
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こんな催しがあったんですが、
興味がないので素通りしました。
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地階と1階の階段
右端に写ってるのは天使のチンクかな。
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ここが地階にあるアニメ工房
誰もいないように見えますが、左側に
子供たちや親御さんが大勢入室しています。
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混雑してる時は子供しか参加できないんですが、
今回は大人も大丈夫だったので…
(あはっ時代遅れな絵だこと)
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原画を2枚描いて、アニメにしてもらえるんです。
それをスマホで動画に撮ってきたんですが、
PCに移せないのでアップできません。
(アップするほどのモンじゃなし)
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ポーの一族」の芝居を見に来たのです。
その話は後日(私の後日はいつも未定…)
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橋の上のモニュメント
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武庫川です。
映画になった有川浩の「阪急電車」の
中にも登場する川です。
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橋にもアトムが。
戦っているのは100万馬力のプルートゥ
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上は今回の入場パンフ
下は開館当初に来た時のもの。
宝塚市政40周年とあります。(1994年)
記念館はその時にできました。
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開館当初の方のパンフを広げてみると。
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こちらは現在のもの
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左は現在の。右が開館時のもの。
当初の入場料は500円でした。
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左は今回の。右は当初のもの。
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私、作品に関するものは撮っていません(NGだろうし)
見てる方が面白くて、撮ってる余裕なしでした。
私の手塚漫画のベストワンは「0マン」(ゼロマン)
と言う作品です。子供の頃、風邪を引いて
連れていかれた医院の待合室で読んだのがこの作品。
最初に出会った手塚漫画でもあります。
私はそれ以前から家にあった(いわゆる)劇画をパラパラ
見ていたりしたのですが、0マンに出会って
「世の中にこんな面白い読み物があるのか」と
ワクワクしたのを覚えているのです。

昭和の終焉の1か月後に亡くなった偉大な漫画家
来年で30年になるのですね。