蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

「すいか」「ひよっこ」白石加代子

すいか食べた。


今朝の「あさイチ」見てたら、今、スイカ
ブームらしい。いろんなスイカの料理を紹介してたし、
有働由美子アナのスイカドレスの写真とか。
(今そんなインスタが流行ってるようで)

我が家では昔からスイカを食べる時は新聞紙を
敷いていました。そのまま皮も捨てられるように。
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はい「すいか」(2003)のワンシーン
ヒロイン(小林聡美)と母親(白石加代子
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この女優さん、普通の人の役をやっても普通の人には
見えないんだけど、このドラマでは普通の(ただし
子離れできない)母親をコケティッシュに演じています。
娘も母も成長していきます。
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こちらは朝ドラ「ひよっこ」の白石加代子
元、売れっ子芸者で現在はアパートの大家さん
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こちらもコケティッシュです。
傷心のヒロイン(有村架純)が出勤するところを
「はい、口を開けて」と甘納豆を放り込んでくれます。
彼女流の慰め方。優しい大家さんです。
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これはこれは「大奥 悪霊の館」(1981)
大奥を題材にした作品の中には、よく
死んだ正室をいつまでも崇めて、上様に見初められる
ヒロインを苛めるお局が登場します。
レベッカ」とか「ジェーン・エア」みたいな話
狂気の正体を現したお局役
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私が初めてこの女優さんをみたのは映画「女囚さそり」
強烈な存在感がありました。
ずっと怖い人だと思ってたんですが、
「すいか」ひよっこ」でファンになりました。
遅すぎたかな。