蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

堺市役所の「火の鳥」

堺市手塚治虫の「火の鳥」に会う


4月に堺市役所の中にあるハローワーク
行ったとき、壁に「火の鳥」を発見。
その時は写真を撮れなかったので、バイトが暇で
休暇をもらったときに、もう一度市役所まで
出向いて撮ってきました。
何故「火の鳥」のタペストリーが?
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市役所の高層館です。21階まであります。
こちらの1階ロビーに飾られています。
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間違いなく手塚治虫の「火の鳥
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500年に一度、自ら火の中に飛び込み、そして甦えり
永遠に生き続ける火の鳥(フェニックス)
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堺市の象徴はフェニックス
堺市の中心街の幹線道路にフェニックス並木が続いています。
そんな縁からでしょうか。

写真は21階の展望ロビーから。
中央の緑に囲まれている土地は仁徳天皇陵
堺市世界遺産登録を目指している巨大墳墓です。
エジプトのピラミッドは復活を信じた王の墓
秦の始皇帝は復活より不老不死を願いつつ
死後の宮殿として始皇帝陵を造り上げ…
私にはどれも負の遺産と思えるんですが。。。
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中心街を走っているシャトルバス
乗ったことありません。乗ってみたい。
私の堺のイメージはこちらですね。
中世に栄えた「黄金の日々」の都市
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ちなみに我が家にも「火の鳥」が。
バブル期に一目ぼれして買った靉嘔(あいおう)の版画
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