蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

国立西洋美術館と西郷さん



なかなかアップできなくて記事ばかり溜まっています。
どんどん掃いて行きましょう。
10月の東京旅行の3日目。最終日です。
メイン・イベントは2日目の夜に終わったので、
いつでも帰れますが、新幹線に乗る前に上野に寄りました。
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目的地はここ、国立西洋美術館
今年(2016)、世界遺産に登録された建物です。
建築家、ル・コルビュジェの設計した建物が
世界遺産に認定され、この美術館もその一つになりました。
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このスロープなど、私がも一つ好きになれない建築家の
A・Tの設計物(例えば大阪狭山市の狭山池博物館)に
似ています。って、こちらが先、あちらは
影響受けただけですが(言葉を選びました)
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この美術館、珍しく館内の撮影可なのです。
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この期間は常設展でした。
美術館所有の絵画
マリー・ガブリエル・カぺと言う
女流画家の自画像だとか。(本当かいな?)
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ラファエル前派の代表的画家、
ロセッティの「愛の杯」
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詳細は分からないけれど、可愛い絵だったので。
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キース・ヴァン・ドンゲンの「ターバンの女」
小島功が描く女性に何となく似てますね。
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アマン・ジャンの「日本婦人の肖像」
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天井の窓を見つめる少女たち
あまりにも雰囲気があったので、後ろから
そっと撮らせてもらいました。
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中庭
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カレー市は市の歴史上の英雄の像の制作を
ロダンに依頼したところ、ロダンは彼の解釈で
英雄を絶望に打ちひしがれる六人の人物に
作り変えたため、市に拒否されて除幕式が
行われたのは七年後だったとか。
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これもロダン
有名な「考える人」
この美術館にあるのです。
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この後、上野公園内を歩いてみました。
お、上野動物園だ。
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動物園の入り口の側にあった遊具
何なんでしょう、この寂れ感は。。。
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大道芸の人
綱渡りで良いのかな。
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ちょっと珍しいですね。
綱渡りは。
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はーい、登場して頂きました。
2018年の大河の主役、西郷さんです。
けっこう探しました。私は上野駅のすぐそばに
あるものだと思っていたので。
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その上野駅は広いのです。
改札の中に食堂街があるのです。
その中の店で食べたハンバーグ・ランチ
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この後は「ああ上野駅」の歌碑を見つけて写真撮って
大阪へ帰るために東京駅へ。
帰りの切符は買ってあるし、まだ時間あるし
コーヒーでも飲もうかなと思いながら歩いてて…
荷物を預けたロッカーの場所はどこだっけ!
上野駅も広いけど、東京駅はその何倍も広い。
焦りまくり、走りまくりのロッカー探し。
考えたら東京ではずっとこんな調子で。
でも道を尋ねたら、東京の人は皆さん親切でした。
若い頃は東京の人って冷たいって感じたのに。
何が変わったのかしら?