蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

このヒロインは誰でしょう?

特別機動捜査隊


東映チャンネルの無料放送で、こんなのやってまして。
昔、父親がよく見ていたドラマで
懐かしくて録画しまして、観ていたら
意外な人がヒロインで出てました。
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雨の中のカップル(当時はアベックと言いました)
この女性の方。
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上の画像の女性ではありません。
警視庁に勤める事務員(には見えませんが)
彼女がこの道で死体を発見。
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現場に落ちていたパスポートは左の男性の物。
美空ひばり主演の「伊豆の踊子」で相手役の一高生役
だった石浜明。こんな美しい男性、見た事ない
と思ったくらいの美男子でした。(好みではないけどね)
右は主役の立石主任こと波島進
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殺されたのは、その日、結婚式で新郎になるはずだった男。
左は新婦になるはずだった女。
花嫁姿で新郎の死を知らされて気を失ったのに
もう平気な顔してます。
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遺体発見現場の野次馬の中にヒロインが。
あれっ、この顔…
女子大生の役です。私、この頃、高校生でした。
この人、当時、年齢を高めにサバを読んでいたそうです。
キャバレー周りなどの仕事をこなす為だったとか。
本職では不遇の頃です。
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雨の中で同郷の幼馴染とバッタリ。
ヒロインは人を待ってるようで。
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で、ヒロインはバイトでクラブで歌ってます…
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今ではこんなシーンを観ると無茶苦茶、恥ずかしいわ。。。
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当時はこんな演出をよく見かけたような気がします。
(水槽越しに写してる)
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一泊2千円。。。
誘ってるのはヒロインの方
もうすぐ逢えなくなる男(大学助教授)に一途。
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立石班とは顔なじみの新聞記者。
(「私、毎朝の」と名乗ってました)
しかし、このオッサン、見た事ある顔だわ…
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ヒロインは自分がパスポートを現場に捨てた事を警視庁に。
通称、桜田門へ。
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3年間ハワイ在住だった大学教授が突然帰国。
もうすぐパリへ旅立つ助教授に杯を。
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教授の妻。
良く知らない女優さんだけど、普通に雑踏の中にいたら
目立つよね。美人だわ。
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はい、ご覧の通り。
ナンじゃカじゃあって、教授が犯人でした。
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そしてヒロインは、去って行った男を想って泣くのでした。
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もうお分かりですね。
今やオタク界のラスボスのこの人でした。
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