蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

珈琲ぜんざい

今井町の「十返舎」
奈良県橿原市今井町の記事の続きです。
今井町を散策していて、ちょっとお茶でも飲みたいね、となって
辺りを探してみたけど、5時半を過ぎていて閉まっている店もあって
どうしようかなと思っていたら「おつけもの」の暖簾の掛かったお店があって、
珈琲もありそうなので入ってみました。「十返舎」と言うお店。
店内は こじんまりとしていて可愛らしい小物を置いていたり、雰囲気の良い店。
メニューの「珈琲ぜんざい」が目に入って、これを注文。

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これが珈琲ぜんざい。左の器にあずきと白玉が入っていて、
真ん中の徳利には熱いコーヒーが入っています。その隣はお茶。
奥に少し写ってる青いガラス器にはシロップが。
あずきと白玉に珈琲を掛けてスプーンですくって食べるようになっています。
でも、コーヒーをこのまま飲んでも美味しかったので、半分だけ掛けました。
必要ならシロップも、と言われたけど、充分甘くて、このままでも大丈夫。
一番右のおつけもの。胡瓜、茄子、たくあん、山芋(?) どれもシャキシャキした
食感でとても美味しい。これで500円は良心的。
この店、当たり! でした。
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食べるのに夢中で気に留めなかったけど、つけものを買いに来た客もいたようで、
やはり漬物屋さんなんだと。お土産に買えば良かったと今になって悔やんでます。
今井町も、この店も もう一度訪ねてみたい場所でした。