蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

花嫁の父と母

幸せな家族


見苦しいのでモザイク掛けましたが、外しても
泣いてるのか、笑ってるのか、汗かいてるのか、
分からない顔してます。。。
(写真も縦長にしてますでも横にワイド)
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ニュースステーション」の放送開始当初、
金曜日だけバラエティ色の濃い「金曜チェック」と
いうコーナーがあって、色んなジャンルのベストテンを
カウントダウンで発表してまして。
色んなジャンルなんですが、そんな中で私が特に
忘れられないのが「幸せ度チェック」です。
結婚式の披露宴会場で一番幸せな人は誰か?
花嫁?花婿?それとも?
答えは「花婿の叔父」
叔父です。伯父ではありません。
叔父は花婿か花嫁の両親の弟。
兄の場合は伯父。伯父より叔父の方が幸せなのです。
伯父には祝辞や乾杯の音頭取りと言う仕事を
任される可能性があるけれど、叔父にはない。
友人のように一芸を披露させられる心配もない。
花婿側なので、必要以上に花嫁の容姿を
褒める義務もない、ただ飲んで食ってりゃ良い、
披露宴でこんな幸せな奴は他にない、と言う事でした。
さて、花嫁の母はどうなんでしょう。
花嫁の父は映画の題名にもなるくらいドラマチックな
存在だけど、花嫁の母は別に用事もないし、
飲んで食ってりゃ良い、と高をくくってたのに、
バージンロードを歩く前の花嫁のベールダウンは
花嫁の母の仕事なのだとか。
ベールダウンとは花嫁の髪にかざしたベールを
顔の前に下して花嫁の顔を隠す儀式。
このベールを上げるのが、祭壇の前で待っている
花婿の最初の仕事なのです。
花嫁の父の仕事は花嫁をエスコートして一緒に
バージンロードを歩くこと。
(夫、緊張の極みと言う顔で歩いていました)
ベールダウンの時は何ともなかったんですが、
披露宴でお色直しのために花嫁が退場するのを
エスコートするサプライズが花嫁の母に待ってまして、
終わった後、私、泣いてしまった…
(上の写真はその時の)


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花嫁が両親に書いた手紙の朗読で、
「私が作った、失敗して酸っぱいだけの酢豚を
お父さんは『体に良さそうや』と言って
全部食べてくれました。お母さんは残しました」
と言われて…
帰宅後、夫に「私、残した? そんなん覚えてないわ」
と訴えたら、夫は上機嫌で
「あいつ、根に持ってるんやで。怖いぞ」



花婿殿、娘と仲良く幸せにお過ごしください。
娘の料理も宜しく。。。

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