蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

VIVA TAKARAZUKA!

たまにはタカラヅカ


皆様、ご無沙汰いたしました。半月ぶりの登場です。
でも何でしょう。この調子にのった登場の仕方は。
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(yahooブログ人気ランキングの上位にいらっしゃる、さるお方が
タカラヅカの階段でよくポーズを取っていらっしゃるので
ちょっと真似をしてみました。あの方は元準ミス・ワールドですが)


友人に誘われてタカラヅカの舞台を見に行きました。
月組公演の「PUCK」(パック)です。
シェークスピアの「真夏の夜の夢」を下敷きにした
ミュージカル・コメディです。
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タカラヅカ初心者の私には登場人物の区別が付きにくかったのですが、
所々で出演者のアドリブがあったりして楽しい舞台でした。
ただ、主人公のパックの服装が地味で目立たないように思いました。
大勢の中に入ると何所にいるのか分かりません。(ファンには分かるんでしょうが)
この作品のラストシーンは気に入りました。テレビでベルバラなど何本か
見た事がありますが、ドラマチックで壮大な終焉が多い中で、
この作品のように、慎ましやかなシーンで幕が下りるのもありかな、と。
主役は月組トップの龍真咲(りゅうまさき)。凛々しい素顔の人でした。


休憩時
次のショーの幕。これは撮影可のようで、
撮っている人が何人かいたので、私もパチリ。
アップしていて気付いたんですが、
TAKARADUKAではなく、
TAKARAZUKAなんですね。
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私が初めてタカラヅカの舞台を見たのは20代の時で、
高校時代の友人のMさんに連れられて来たのです。ただ、それは
タカラヅカ出身の内重のぼるのリサイタルでした。
Mさんは小学生の時に内重のぼるの「霧深きエルベのほとり」と言う
舞台を見て虜になったそうです。一週間、無我の境だったとか。
そのリサイタルも「霧深き」をやっていて、幕が上がった途端に
「これは10代にさしかかった女の子を虜にするわ」と納得しました。
タカラヅカとは、まさに夢。夢の世界を構築するために大変な努力を
している若い女性たちに声援を送りたいと思うのです。
その夢の裏で何が起こっていても、批判と声援は別物として…
(例えば、キチンと解決したとは思えない96期生による集団いじめ事件が
裁判沙汰になったにも関わらず、メディアが大して取り上げなかったのは
何か大きな力が働いたのでは)



タカラヅカ大劇場。
向こうから歩いてきたカップルが写ってしまったので
トリミングしたら、分かりにくくなってしまった。
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舞台の大階段の模型(?)パネル
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宝塚駅周辺で宝塚音楽回廊と言う催しがあって、
本格的なコーラスを聞かせてくれました。
でも服装が暗い(黒い)…
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駅前のモニュメント
何かよく分からん。。。
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このキャラ、見た事ある。。。
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