蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

暑く長い夜…

ムカデ退治直後に事件!
暑く長い夜…

スミマセン、またムカデの写真です。
他に画像がないのと、話はここから始まるので。
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考えたら、本当に暑くて長い一夜だった。
その日は、会社の歓送迎会があって、私が帰宅したのは10時過ぎで。
夫はすでに帰宅していて、大人しくテレビを見ていた。
娘が帰ってきたのは相変わらず遅くて0時過ぎ。
それからムカデ騒動があって、私が呑気に顛末をブログにアップしてると
後ろで夫が「尿路結石を検索してくれ」と言い出して。
私、声を出してウキを読んでると…どうも夫の様子がおかしい。
「腹が痛い…」と布団の上に突っ伏して。
これは変だ。「救急車呼ぼうか」と聞くと黙ってる。
要らなければ「要らない」と言う人なので、これは呼んだ方が良いなと。
救急車は6,7分後には来てくれて、近くの救急病院に運んでくれた。
14年前、義父が心筋梗塞の発作で救急車を呼んだ時、救急車はすぐに到着したが、
受け入れてくれる病院がなかなか見つからず、40分くらい経って
ようやく遠くの病院に運ばれた事があった。生死に関わるような重い症状ほど
病院は受け入れに躊躇するようだ。分かる気もするけれど。
素人の夫が自分で診断できるくらい顕著な症状らしい。
MRIで見ると小さな石がいくつか体内に。不思議。なんで石が出来るんだろ?
「大丈夫ですか」と看護婦さんが聞けば、「痛いんです!」と切れたように返事。
あなた、ちょっと情けないわよ。。。
痛み止め(座薬)を処方されて落ち着いてきて、翌日にはなんとか痛み(激痛だったらしい)
も治まって、半日以上出なかったらしい尿も出て、手術の必要もなく
(自然に出るのを経過観察)だそうで、やれやれの1日だった。

考えたら、先週の「たなくじ」って何かを暗示してたようで、ちょっと吃驚。
虫への殺生の祟りかな。よその国では旅客機が撃墜される、信じられない事件が
起こっている。本当に無益な殺生を繰り返してるわ、人間って。