蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

IT‘S SHOW TIME!

「桃川さくらの今夜はピーチピチ」

確か「桃川さくら」だったと思う。昨日の事なのにもう うろ覚え。。。
DJ、桃川さくらの人気ラジオ番組の公開生放送。
って、本当はそんな番組は存在しないの。

昨日、大変おもしろい芝居を見てきた。「IT‘S SHOW TIME!」
東京の「D.K.HOLLYWOOD」と言う劇団の芝居。
その芝居の中の架空の番組が「桃川さくらの今夜はピーチピチ」
私たち観客はそのまま、この架空の番組を見に来た観客になる。
そして私たちは番組をジャックした爆弾魔の人質になってしまう。。。

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友人の知り合いの方の息子さんが出演しているので、と言うことで観に行った。
つきあいだから、くらいの感覚で見てたんだけど、期待を裏切る面白さ!

独身時代は色々な劇団の芝居を観てきた。
女優の友人がいたり、とか知り合いが芝居をやってるから、と誘われたりとかで。
つかこうへい の芝居が大流行だった頃。関西では 卒塔婆小町 が始動した頃。
劇団の熱気って今も昔も変わらない。状況や舞台装置は変わってるけど。
小劇団が持つ観客との一体感がたまらない。

私も友人も手ぶらで観に行ったんだけど、こんな面白い芝居を見せてくれるなら
お土産くらい持って行けば良かった、と、上の階の土産物店で買い物をして
急遽、届けました。 で、私は一番気に入ったこの方に。

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(ピンボケだ。ごめんなさい) 警視庁の刑事さん役。一人で爆弾処理を任されてしまう
おまわりさん。ちょっと香港映画のエリック・ツァンって言う俳優に似てるなと思った。
エリック・ツァンって邦画の「不夜城」では上海マフィアのボス役でした。「忘れな草」と
言う香港映画では、ただ一度だけ顔を合わせた美女を生涯思い続ける中年男の
役をやってまして、私、こんな純情にウルウルでした)
ところで、この人、上のメンバーのどの人?(識別できない!)
お名前を聞いておけば良かった。

このお芝居を上演してたのは、道頓堀の「くいだおれビル」の地下。

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「道頓堀ZAZA」と言う劇場。

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トイレへの通路。写真パネルがズラリと飾られています。これもピンボケ。
ピントの合った写真には友人が写ってまして「絶対載せるな!」と釘を刺されたので
こちらを載せます。受付も(受付の方も一緒に)撮った写真があるのですが、それも
酷いピンボケで没。まだまだ下手くそな私の写真です。スミマセン。。。<(_ _)>