蜃気楼のように

ヤフブ時代の遺留品

映画

浦山桐郎監督の言葉②

真摯に謙虚であれ 浦山監督の言葉②の記事を「はてなブログ」に アップしました。こちらから↓ https://todorirannpu.hatenablog.com/entry/2019/07/27/002932

浦山桐郎監督の言葉①

浦山桐郎監督の記事です。 写真はどちらも「グラフ日本映画史 戦後編」より 浦山桐郎監督の記事を「はてなブログ」に書きましたので 興味のある方はどうぞ https://todorirannpu.hatenablog.com/entry/2019/07/21/010602

映画クイズの答

浦山桐郎監督でした。 先日のクイズ、相変わらず難問だったみたいで。 私としては「え、何故?」だったんですが。 監督の名は知らなくても、この映画ならご存知でしょう。 監督は生涯9本しか映画を撮らなかった寡作な人だったので 「監督にさぼらないで、も…

最後の映画クイズです。

難しすぎると悪評の 私の映画クイズ、最後の出題です。 この写真の左の男性はどなたでしょう? ちなみに右のデカい女は私です。。。 (39年前、梅田の居酒屋で映画友達が撮ってくれた一枚) はてなにも同じクイズを出題中↓ https://todorirannpu.hatenablo…

恐竜100万年

映画の中に登場する洞窟の絵師 ヒロインのラクエル・ウェルチ 記事はこちらでお読み下さい。↓ https://todorirannpu.hatenablog.com/entry/2019/06/16/030436

あの胸にもう一度

ドS教授が書店の娘に贈った 結婚祝いの品は何でしょう? 答はこちらに書いてます。↓ https://todorirannpu.hatenablog.com/entry/2019/06/14/175302

「キングコング対ゴジラ」のどうでも良い疑問

キングコングとゴジラの 話じゃないんです。 この城の運命や如何に? じゃなく、この三人のいるこの部屋への疑問です。 記事の中身はこちらに書いてます。 https://todorirannpu.hatenablog.com/entry/2019/06/12/024624

「総長の首」

中島貞夫のチンピラ哀歌 ジョニー大倉が歌う主題歌「夕陽に走れ」を聴きたくて 日本映画専門チャンネルで観ました。 1979年の東映作品 映画は雑誌記者、銀子(夏純子)のナレーションで始まる。 浅草の記事を書いている銀子 舞台は昭和10年代の浅草 関…

とりあえず映画クイズの答

超難問映画クイズの答です。 映画は「ピラニア」 ついでの問題の答は「筑波久子」でした。 これが映画「ピラニア」 「ジョーズ」のパクリ映画です。 監督、ジョー・ダンテ 「ピラニア」がヒットしたので第二弾 「殺人魚フライングキラー」 ジェームス・キャ…

超難問映画クイズ

この映画のタイトルは? 難しすぎると言う苦情だらけの私の映画クイズです。 超難問ですが、当ててみて下さい。 ついでの問題。 この映画のプロデューサーに名を連ねている日本の女優は誰? (この問題が、映画のタイトルのヒントかも) アメリカ映画です。 …

映画クイズの答 第九問~第十二問

映画クイズの答③です。 第九問の映画は「宿無し犬」 ついでの問題の答は「うどん」でした。 大映の「犬シリーズ」第一作です。 とっぽい拳銃マニアの男が色んな犯罪に巻き込まれて。 主人公を追う刑事の天知茂はうどんが大好物。 主な舞台は大阪なのです。大…

映画クイズの答 第五問~第八問

映画クイズの答②です。 第五問の映画は「ミクロの決死圏」 ついでの問題の答は「吸血魔団」でした。 1966年のSF映画 東側から亡命しようとして襲撃された科学者を 救うために研究中の(人間をミクロ化)して、病人の体内に 入り込ませて、内部から治療す…

映画クイズの答 第一問~第四問

映画クイズの答です。 yahooブログのサービス終了のお知らせを見て (あー、あほらし。このまま止めたろ)かと 思ったんですが、私、クイズを出してたんだわ。 その正解を書かなきゃね。昨日今日と 訪問者さんが多いのは、きっと正解を待ってるからだと 思い…

映画クイズです。

なかなか映画レビューが書けないので。 代わりに映画クイズです。 タイトルと、ついでの問題の答を当てて下さい。 第一問 ヒロインが夫(?)にねだったものは? 第二問 この映画、感動のラストシーンで、ある有名な ミスをしでかしてます。そのミスとは? …

甘く見ると騙される「アフタースクール」

「アフタースクール」 こんな映画がある事を知らなかったんですが、 ブロ友のfpdさんが(騙しの映画)のアンケートを 他の方たちから募っていて、その中にこの映画があって どんな映画かなと思っていたら、先日BSで放映が あったので観てみました。2008…

R・ポランスキー「水の中のナイフ」

「水の中のナイフ」 ロマン・ポランスキーの監督デビュー作 この映画、40年ほど前にポーランド映画を特集した 自主上映会で観たことがあるのですが、その時は 何だかつまらない映画だなと思ったのです。 40年ぶりに観ると「あら、分かりやすい」と、なり…

「網走番外地」のヒューマニズム

「網走番外地」 東映チャンネルの無料放送日に放映していました。 「番外地」シリーズは何本か観たことがあるのですが、 この第一作は初めてでした。 結論から言えば、シリーズ化するほどヒットした理由が分かる 堂々たる(軽やかな)第一作でした。 物語は…

Lヴィスコンティ「夏の嵐」

「夏の嵐」 「とらんぷさん、こんな映画を観るの?」と言われそうですが 私、基本的に何でも観ます。 私の映画レビュー、やたらアップに時間が掛かるので あまり他人様が書かなさそうなレビューを書いてるだけで、 (あ、でも「カメ止め」も「万引き」もクイ…

岩波の記録映画「ある機関助士」

「ある機関助士」 鉄道の日(10/14)の前後に日本映画専門チャンネルで放映 国労、動労の力が強く、ストを起こす度に 列車を運休させて通勤、通学の足を混乱させてた頃の 国鉄のPR映画です。(我ながら、なんて嫌味な書き方でしょ) 画像の順番がバラバラで…

午前十時の「灰とダイヤモンド」

「灰とダイヤモンド」 この映画、高校生の時「日曜洋画劇場」で観て 鮮烈に印象に残っている映画なのです。 上の写真もこの下の写真も同じラストシーンからです。 このラストシーン! 何かを求めて出発しようとする主人公がゴミ置場で無残に 死んでゆくこの…

映画美術監督、木村威夫展

国立映画アーカイブにて 私が前回紹介した「東京流れ者」の 美術監督、木村威夫の展示会があるようです。 (画面をクリックして頂ければ大きく見られます) 東京旅行で最後に立ち寄った東京都庁の1階に 都内の色んなイベントの紹介やフリーペーパーが 置か…

流れ者に女は要らねえ…

「東京流れ者」 渡哲也主演の日活アクションです。が、 監督は、ご覧の様に、かの鈴木清順 並みの監督ではございません。 清順美学と呼ばれた色彩マジック的なアクションを。 この映画、冒頭は白黒です。 哲也がいた組のボス、倉田がヤクザから足を洗ったた…

美しき爆破シーン

見事な爆破シーンを集めてみました。 「ハートロッカー」(2008) 「散歩する侵略者」(2017) 「関ケ原」(2017) 「将軍家光の乱心 激突」(1989) 「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002) 「史上最大の作戦」(1962) 番外編 「大反…

天国と地獄

「天国と地獄」 短大生の時、♪授業を抜け出して観た「いちご白書」いえ、 三宮の阪急文化で黒澤映画を2本観ました。 1本は「羅生門」う-ん、大きな声では言えないけれど 私の邦画ワースト1の「東京物語」と同じくらい退屈でした。 どちらも今観たら評価…

新藤兼人、脚本「続・酔いどれ博士」

「続・酔いどれ博士」 新藤兼人監督の公演を拝聴したことがあるのです。 40年ほど前ですが、監督の話の中で忘れられない言葉が あります。「自分の一番、楽な生き方をしなさい」 楽に生きるとは、自分の一番好きなことをして生きてゆくこと。 苦しくても辛…

その男、凶暴につき

「その男、凶暴につき」 センスと凡庸と暴力 現実にクズでカスなクソ男が女性を殴っている場面に 出くわしたことがある。 10年以上前だが、夜7時頃、〇ヶ丘の駅前の 〇そな銀行のそばにあるポストにハガキか何かを 投函するために歩いていく途中に 30前…

戦争映画のチラシが出てきた。

元の雑誌が分からないけど。 先日の記事に載せた「グラフ日本映画史」 その間からこんな物が出てきた。 年に2回くらいはこの雑誌をめくってみるんだけど、 気にかけなかった。今回「これ、何だろ?」と 手にして、「なにこれ!?」 いつ挟んだのか、まった…

クイズ「この唇の美女は?」

どなたの唇…? 私が先ほどアップした記事に載せた 「八月の濡れた砂」と「バージンブルース」の写真は この雑誌から取らせてもらったのですが(昭和52年発行) その中にこんな付録(?)が載っていました。 昭和27年発行のアサヒグラフ別冊の「映画と演芸」 …

藤田敏八の海

藤田敏八作品の”海” 「八月の濡れた砂」 テレサ野田がヨットのキャビンの壁に向けて ライフルをぶっ放した時、壁に 1971の落書きがあった。 この映画、もう47年も前の作品なんだ。 (映画の中にこんなシーンは無かったと思う) 「バージンブルース」 秋吉久…

意外にまじめな英国製西部劇

「女ガンマン 皆殺しのメロディ」 ラクエル・ウェルチ 若い人はご存知ないかも知れませんが、60~70年代に 人気のあったナイスバディな女優さんです。 このポスター。キャッチ・コピーが「裸にポンチョ」 期待するでしょ。 BUTしかし! 上の写真のような…